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zoom RSS さようならニッポン(ツバメの旅立ち)

<<   作成日時 : 2017/09/20 17:44   >>

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▲玄鳥去(つばめ さる)
(暦:七十二候) 9/18−22

 玄鳥は燕(ツバメ)のこと。ツバメが日本を去る。

<ツバメの渡り>
 春に日本に戻ってきたツバメは子育てして過ごした。虫を食用にしているツバメは、秋になると虫が少なくなるので、南の国に越冬する。台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などへ行く。数百kmから数千kmも旅する。

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 一日50kmから300kmを速度60kmほどで飛ぶ。車を運転しているとき時速60kmで窓から手を出してみると、相当な抵抗がある。体重は17グラム、体長は17cmぐらいのツバメが、そんなスピードで飛ぶのはすっごい。

<見知らぬ国に帰る>
 渡り鳥というと、ツルなどのようにV字編隊を組み集団で渡るイメージが強い。ツバメは集団では渡らない。小さなグループか単独で出発する。親が先導して子供たちを連れていくのではない。今年に生まれたツバメは、ひとりで、行ったこともない故郷に帰るのである。10月ころまでには、みんな日本にさようならする。

<鳥人間コンテスト>
 ツバメの渡りでは海面すれすれを飛ぶ。これは地面効果(水面効果)を利用している。
 地面効果とは、翼を持つ鳥や飛行機が地面付近を飛ぶとき、翼と地面の間の空気の流れが上向きの力になる現象である。

 毎年夏に「鳥人間コンテスト(琵琶湖)」がある。
 飛び立ってから、段々高度が下がって湖面すれすれで機体が持ち直すことがある。最後の力が出て浮かび上がると思っていたが、この地面効果(水面効果)の影響もあるな。

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▲BIRDMAN HOUSE 伊賀
 1977年から始まった大会は今年で40年目である。とうとう人力プロペラ機部門で往復40kmを達成した。20kmを折り返して帰ってきた初めての快挙である。このチームパイロット渡邊悠太さん(30歳)は東大時代に出場を目指したが、書類審査で落選。

 昨年、念願の出場を果たす。3位の好成績を出したことで今年は勤務先から援助を受けることができた。工作機械のDMG森精機(三重県)である。機体を見ても、その内部も仕上がりが美しすぎる。人力プロペラ部門はパイロットの筋力・体力が大きな戦力だったが、こうしてみると、工作精度が飛行距離を決定することになった。手作りの設計・製作であるアマチュアの世界に中にプロが参入してきたような、残念感も少々ある。
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<季節の言葉>鶏頭
<季節の野菜>なす (旬は6月〜9月) 
<季節の魚介>昆布 (旬は8月〜10月)
<季節の日>空の日 (9月20日)
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