◆青年の主張?
出だしから文学的で名文であった。さすが、世界一高い原稿料と言われるスピーチライターの作品だ。ただしこれは青年の主張でない。夢を語る、志を語るものではない。世界最高の権力を持つ地位である、アメリカ合衆国大統領の発言である。アメリカ合衆国軍バラク・オバマ最高司令官によるものである。
中身に目新しいものはなし。情報や考え方など何ひとつ。広島・長崎の教訓は「核兵器の廃絶」である。核兵器の廃絶を具体的にどう実行するのか、どこまで達成したのか、問題は何かなどを報告すべきだろう。
◆つぶやきでノーベル賞
オバマは核廃絶を宣言し、世界の流れを大きく変えたということでノーベル賞をもらった。アメリカが核兵器廃絶を粛々とやっているとか聞いたことない。対前年15%の勢いで廃棄しておりますなんて聞いたこと無い。逆に古くなった核弾頭を新しいのに更新するのに忙しいそうだ。何も変わっとらんけどな。実績はない。何もしてないのでつぶやき同然だ。それでノーベル賞がもらえるならば、別にオバマ氏でなくてもいっぱいおる。
◆やる気ないんですね(T_T)
「たゆまぬ努力によって、悲劇が起きる可能性は減らすことができます」何をどう努力するのか? テロリストだって、どうやって大量に人を殺せるか努力していることだろう。努力そのものに善悪なし。
「私の生きている間に、この目標は実現できないかもしれません」というのは、核廃絶をやらないということだ。これを聞いて、がっくりしたよ。やる気ないんだ。辞めることに時間がかかるか? 禁煙するのに、毎日20本吸ってた人がに日々1本づつ減らして21目に0となる、というので成功するだろか。辞めると決めたら、辞める。それが一番の辞め方だ。時間をかけると、辞められない。
◆核武装論者はシャブ中毒者と同じ
核兵器がなくならない理由はシンプルだ。それを必要としているからである。それを使いたいからだ。自分に敵対するものを一瞬にして焼き尽くしたいのである。
核兵器は危険なものであるが、国際紛争の抑止力となるので必要であるという言い分がある。覚せい剤中毒者と同じ言い分だな。中毒者はもう辞めようと思いながらも、注射する。結局、いつまでたっても辞められない。
アメリカは広島・長崎の原爆投下は誤りであった。とは決して言わない。これからも核攻撃をするつもりがあるからだ。核兵器を廃絶することはない。
核兵器は世界に1万5千発もあるそうだ。その9割はアメリカとロシア。そんなにあったら、たまに二つや三つぐらい使ってもどうってことない、てなことになりかねない。そんだけあるんだから、北朝鮮がちょこっと作ったって、たいしたことじゃない、とも言えるだろう。だから、核兵器は量の問題ではなく、ひとつでもあってはダメなのである。
◆手ぶらじゃまずいだろ、おみやげは何
原爆で殺された人々の願いは何だろう。核兵器を二度とつかうな。そんなものを無くせ。以外にない。自分を殺した国の責任者が71年後に来た。花輪が贈られた。10数分の独演会で彼は自分の言葉に酔っていた。資料館を10分見てさっさと帰った。被爆者の霊はその姿を見て、どう思うか。
手みやげもないのか。これからもアメリカは核武装を強化します。つきましては被爆者の方々には核兵器の実験台となっていただいた謝礼を贈ります。謝罪はしませんが治療費、慰謝料、生活費全額アメリカ合衆国が保証しますというのが、最低の礼儀ではないか。ほんまに失礼な国だな。
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