島木譲二(ブラック・レインの日本人)

 島木譲二さんが亡くなった。

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 濃いキャラでありながら、薄いギャグ(しまったしまった島倉千代子、など)、すごいんだかすごくないのかのアクション(パチパチパンチ、ポコポコヘッド、など)で楽しかった。

 1989年、アメリカ映画『ブラック・レイン』に出演した。
 大阪の街を舞台に日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語である。当時ガンに侵されていたことを隠して出演した松田優作が鬼気迫る演技で、主役マイケル・ダグラスと準主役の高倉健よりも強い印象を残した、異様とも言える作品。

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 松田優作をはじめとして、悪役側の日本人ヤクザの存在感が画期的だった。
 松田優作の元の親分が、「若山富三郎」。その子分たちが、「安岡力也」「島木譲二」である。松田優作の子分には、「内田裕也」「ガッツ石松」「國村隼」たちがいた。

 単純に、人相の悪い日本人ということだが、迫力あったなあ。不気味で威圧感のある日本人というのは、従来の海外作品にはなかったと思う。超名作『ブレードランナー』を撮ったリドリー・スコット監督は日本のヤクザ組織、闇社会を日本版マフィア、都市ギャング団というようなものとして捉えなかった。理解しがたい、不気味な東洋人としたのである。

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●冬至(とうじ)
(暦:二十四節気) 12/21~1/4

 太陽が最も南に来るときで、夜が最も長く、昼が短い日。南中の高さも1年で最も低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられた。この日を境に日中が伸びる。この日から新年が始まるともいえる。

●乃東生(なつかれくさ しょうず)
(暦:七十二候) 12/21~25

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 冬至の頃に芽を出す珍しい植物が、乃東(なつかれくさ)。
 乃東は夏枯草(かこそう)のことで、夏至の頃に花が黒色化し、枯れたように見えることからその名が付けられた。冬至の頃は植物が枯れ、動物が冬眠してしまう。そんな中で新しい命を芽吹き始める夏枯草は、人々に希望を与えてくれたのだろう。

◆二十四節気と七十二候とは?
(二十四節気)一年間を二十四等分して、それぞれにふさわしい名称をつけたもの。半月毎の季節の変化を表す。

(七十二候)二十四節気をさらに三等分し、一年間を七十二等分したもの。五日ごとになる。気象の動きや動植物の変化を知らせるもの。
 ちなみに「気候」という言葉は、この「節気」と「候」からできている。

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