三月初めに桜が咲くと、桃が笑い始める

 徳島市内を車で走ると、ピンクの並木が何カ所かで目に入ってくる。桜の季節にはまだ早い。それは、蜂須賀桜(はちすかざくら)である。ソメイヨシノではなく寒緋桜(かんひざくら)と山桜の交配種である。江戸時代、阿波藩・徳島城主の蜂須賀家に愛蔵されていたそうだ。また、寒緋桜は彼岸桜とは異なる。沖縄では桜と言えば寒緋桜を指すそうな。

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 徳島中央公園(徳島城の跡地)の北側に助任川(すけとうがわ)が流れている。それに沿って蜂須賀桜が咲いている。冬の枯れた色の景色が続いていた中で、ぽわっと明るい花が見えると、春がもうすぐだよと言っている。

 日本気象協会は3月8日、徳島市の「桜」開花予想日を29日とした。平年より1日遅い。満開日は4月7日とした。

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◆桃始笑(もも はじめて さく)
(暦:七十二候) 3/10~14

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 桃の蕾がほころびはじめ、花が咲き始める頃。
 梅に変わって桃が咲き、次には桜が咲く。1年の始まりだな。

 ところで、桃始笑(もも はじめて さく)では、笑うという字が、さく(咲く)と読まれる。これは「咲」という字には、もともと笑うという意味があり、「笑」には咲くという意味があったそうである。
「笑」と「咲」という漢字は似てなくもない。

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