変なのは貴乃花だけでない。理事会も何やっとんじゃあ

 大相撲、日馬富士が引退した。

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◆ことの経緯
 モンゴル人力士が集まっていた酒の席で、礼儀を巡って白熱化し、「貴ノ岩」が「日馬富士」に殴られ怪我をした。軽傷のはずだった。翌日、貴ノ岩の方から謝りに来て和解した。はずだったが……。

◆貴乃花の怪しい行動
 貴ノ岩の師匠である「貴乃花」親方が不可解な行動をとる。酒の席のトラブルを、警察沙汰にする。相撲協会の理事でありながら、理事会には報告しなかったり、協力を拒んだり、と報道されている。

◆組織内少数派
 貴乃花親方は相撲界の改革を目指しているらしい。怪しい行動も本人にとっては一貫したものかもしれない。しかし、組織内で少数派が勝利するには、方法がある。

 かつて、小泉純一郎さんは総理になってからも自民党内で少数派であった。多数派を抵抗勢力と呼んで、「世論」を味方にして成功した。最近では、小池百合子さんが、東京都知事選挙に出るにあたって、自民党がつぶしにかかってくる中で孤軍奮闘しているとして、「世論」を味方につけた。

 少数派が組織内で勝つには、外部を味方につけることである。貴乃花親方が一人で戦っているようだが、やり方が自分本位で、世論は味方についていない。貴ノ岩も日馬富士を引退に追い詰めたとされ、モンゴル人社会からはつまはじきされる。残りの人生は寂しいものになりかねない。

◆白鵬は正しい
 もうひとつ、理事会は白鵬を厳重注意処分した。先場所の千秋楽で白鵬は、日馬富士と貴ノ岩が土俵に戻れるようにしたいと宣言した。そして、万歳三唱を提唱した。それが横綱の品格を汚したというのだ。逆だよ。

◆理事会のバカっぷり
 理事長はあほだな。あの場面を見ていないのか? 観客の表情を見ていないのか。誰もが満面の笑みだった。横綱に対するブーイングでもあったのか。日馬富士問題で相撲界が暗くなっているとき、唯一とも言える明るい瞬間だった。「お金を払って」観に来ているお客さんの思いを踏みにじるのが理事会の方針なのか。

 日馬富士の引退にしても、理事会は届けを保留すべきだろう。まだ決定もしていないのに。理事会は、力士を守るべき組織でもある。一部の者がぎゃんぎゃん騒いでも、日馬富士を擁護するのが筋である。誰のおかげで理事会、親方をやっているんだ。男が人前で、おけつを丸出しにして、踏ん張っているおかげだろう。力士に対する、リスペクトがない。

◆相撲は興行
 品格だの言うけれど、相撲というのは「興行」が本質である。プロ野球と同じものだ。場所や巡業に「お金を払って来てくれるお客様」の思いが最優先である。公益法人なんてもので自分らを格上のものみたいに思い込んでいるふしがあるな。そんなものは返上して顧客サービスを最優先にしてくれ。

◆貴ノ岩は頭を鍛えておけ
 ビール瓶で殴られたくらいで頭が切れるなんて、稽古が足りないぞ。貴乃花親方が貴ノ岩に、先輩に対する礼儀をちゃんと教えていないことが、今回の問題の根本である。貴乃花を理事から追放し、日馬富士を復活してくれ。

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橘始黄(たちばな はじめて きばむ)
【暦:七十二候】 12/2~6

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 橘はミカンなどの柑橘類のこと。その実が黄色くなっていく頃である。常緑植物なので、冬でも葉が青々として、まばゆい黄色の実をつけることから、枯れることを知らない、永遠の繁栄をもたらすものとして、古くから大事にされ続けた。

<旬の魚介> ぼら(旬は秋~冬) ボラの塩焼き
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 成長につれて名前が変わる出世魚。はく→すばしり→おぼこ→いな→ぼら→とど。

<旬の野菜> セロリ(旬は5~11月)
 江戸時代にはオランダ三葉(みつば)と呼ばれた。

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