「ゼロ秒思考 」赤羽 雄二

「ゼロ秒思考~頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 」
 赤羽 雄二 ダイヤモンド社 2013年

◆メモの効用
 ふだん頭の中は、もやもやした思い、心配事、苛々することなどで堂々巡りしている。頭の中をメモに書くということで、吐き出してみる。書いたものを目で確認することで、大事なことが見えてくる。それ以外のものが気にならなくなってくる。気分が落ち着く。何をすべきか、そうでないかが把握できる。

◆赤羽式1分メモの手順
 A4用紙を横置きにして、左上にタイトルを書く。1件1ページとする。右上には年月日を入れる。1ページに4~6行のみ、各行20~30字を書く。前後関係や形式を気にしない。目次も順番もない。整理や体系化にエネルギーを使わない。

 1ページ「1分以内」に書く。毎日10ページ書く。1分間の時間制限は、余計なことを考えないようにするためである。悩まず考えすぎず、浮かんだままをそのまま書く。

 それでは考えが深まらないのでは危惧するが、時間を十分にかけるとよいものができるとは限らない。人はふだんいろいろなことを考えているとは言え、堂々巡りや繰り返し、逡巡が大半である。それを書き出していくと課題が減っていく。人は考えようとするあまり、すばやく、深く考えることができにくくなっている。

◆メモからアイデアをまとめる
 思いついたことを全部書きなぐる→似たようなアイデアでも、別の紙に書く→書いたら全部の紙を大きな机に並べる→それを眺め、アイデアが生まれたら書く→数十枚も書けば、出つくす→その中で一番良さそう案に仮決めする。

 構成を考えない、ストーリーとか論理的とは気にしない。そういう努力が頭を鈍らせる。並べ直して、全体のバランスを取る。頭の中身を一気に外に出し、それを見ながら、新たな気づきを書き加え、高速で修正しながら形作っていく。

◆ゼロ秒思考への道は険しい?
 と実際にやってみたら、言葉が出てこない。頭の中のもやもやがいっぱいあるのに、紙に向かうと便秘になる。まあ、これからだな。
ゼロ秒思考.jpg

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