「死ぬ練習」南直哉
「死ぬ練習」南直哉 宝島社 2020年
死ぬ練習とは、「自分を大切にしないこと」?
◆3歳から死に囚われる
著者は幼少の頃から死に向かい合ってきた。3歳の頃から小児喘息で苦しむ。水の中に頭から沈められたようになり、完全に呼吸が止められ目の前が真っ赤になる絶息状態の発作に一晩中、繰り返し襲われる体験をしてきた。苦しさの次に起こる「死」とはどうゆうことか知りたかった。
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このブログには「共感」よりも「物議」をかもす「異論・極論・空論・暴論」が多いかもしれません。社会や人生の問題に正解はなく、選択肢があるだけです。そのオプションを広げるには極論を考えてみる。極論は、大胆な発想をするための突破口となるからです……というタテマエで言いたいこと書いてます。
テーマ:心とからだ